ホームページ作成にはお店に利益をもたらす大きな可能性があります。
インターネット市場が拡大しているためです。ホームページ作成の3つのメリットを説明しましょう。1つめは売り上げが増えることです。
ホームページを見た潜在的顧客が、商品に関心を持って購入してくれます。潜在的顧客が問合せをしやすい仕組みを工夫することが大切です。
2つめは、潜在的顧客を幅広く開拓できることです。対面式の営業では、潜在的顧客の掘り起こしが大変です。ホームページ作成の際に、SNSと連動させるようにしておくと、幅広い層に商品の情報を伝えることができます。SNSのユーザーは増えています。
多様な潜在的顧客にアピールすることが可能になります。ホームページでは、商品の正確な名前がわからなくても検索できるようにしましょう。
「こんな商品が欲しいな」と、商品の特徴で検索をかけてくる人は少なくありません。商品の特徴で検索する潜在的顧客を取り込むために、商品の特徴をアピールしましょう。
潜在的顧客が顕在化して問合せにつながります。また、問合せにとどまらず、口コミで情報を拡散してくれる可能性もあります。
3つめは、ホームページ作成によってお店のイメージがアップすることです。ホームページにスタッフ紹介があると、「こういう人が作っているんだ」と分かって安心感を生みます。インターネット時代だからこそ、「顔が見える」ことが安心感につながります。
個人がホームページを制作するには
いまは、インスタグラムやfacebookやTwitterがあるので、個人でホームページ制作をする人はあまりいないかもしれない。企業で情報発信のためにホームページ制作をしているとしたら、広報担当か広告代理店になるになるのでしょう。
Windows95,98のころ、html言語を簡単にパソコンの授業の中で習うようになり、自分のページを限られたネットワークで作った覚えは確かにある。
そのうち、webでyahooやteacupが無料で、個人のホームページ制作のための容量を用意したり、ブラウザを用意するようになった。また、ホームページビルダーを使って個人・企業を問わず、粛々とホームページ制作をする時期が割と長くあったと思う。
そのうち、Blogというサービスが提供になり、発信したい内容はすべて日記の形式でなら、比較的簡単にできるようになった。それでも、Blogの枠にとらわれない形式で発信したい場合は、ホームページ制作が必須であった。
今は、個人の情報発信と関連する情報との紐づけ、仲間探しと言う意味で、Facebookやインスタグラムがその役割を担っているが、これらのプラットフォームを考えた人も、もともとはホームページ制作にのめり込んだ人たちなんだろう。
前述のホームページサービスには必ずBBSのサービスもついていたので、ここで情報交換ができた。
ただ、つながりを求めるには検索エンジンで引っかかるお互いのページを見つける必要があり、それが姿を変えて今のプラットフォームにあるおすすめ表示機能につながっている。しかもその関連付けはAIがやってくれるという進化ぶりだ。
しかし、個人が情報発信できる原点と言う意味で、ホームページ制作と言う行為が世の中に出てきて広まったことに端を発することには変わりないと思っている。
ホームページと広告業界
もともと企業や自治体の広告やを生業としていましたが、いつの頃からかインターネットが世の中に溢れ始め、広告や商品展開がその方向を無視しては成り立たなってきた頃、徐々にですがホームページの制作にも取り組み始めました。
とは言っても、どこかで学んだり専門知識があったり、それに詳しいブレーンは居たりするわけれもなく、ほぼほぼ手探り状態で始めたといっても過言ではないともいます。
広告業界はMacが主流であるため、当社にも制作のほとんどをMacで行なっていまいしたので、adobeのHTML編集ソフトを導入し、それに伴う書籍を購入。そんは所からホームページ制作がスタートしました。
当時はまだ複雑なホームページ制作は困難な時代。どうしても画一的な成りがちな画面構成をいかに見せるかがポイントだったと思います。
HTML編集ソフトも見たままを直感的にレイアウトしたり、動的な効果を表現するのにはてきしてなく、企業ロゴのアイコンにアニメーション処理を施したり、はたまた、カーソルのオン、オフでスワップイメージを変化させるのが関の山。
解説本を何ども読み返してはHTML記述を書き直して、また読み返しては書き直しと連続で、web上に公開するまでに膨大な時間と労力を要していたのを覚えています。
その後、CSSの記述が確立されさらにはwordpressの登場でホームページ制作に現場はとんでもなく変化していきました。もうすでに、専門知識はいらないと思います。ただ、伝いたいものへの情熱があれば成し遂げられるのではないかと思います。
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